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花尊し

花尊し

楽しかった頃の思い出

真理子のお楽しみ恒例行事!

-宿泊研修-

15歳の宿泊研修 1997年
苔の洞門散策。 岩壁一面の苔に そっと掌を当て感触確認。
支笏湖畔の自然遊歩道は先頭切ってどんどん進む。 キャンプ場の売店で一服。好物はいも餅。 フランクフルトにはケチャップをリクエスト。 帰り道も腹いっぱいで元気いっぱい! お菓子も食べ過ぎ、夜中にゲロを吐く。

16歳の宿泊研修 1998年
「おはよ!」顔を見るなりニコニコと随分機嫌が良い。 バスの中では「おとさん、ここ」「先生ここ」と各自の席を指定。 あいにく今年も雨。苔の洞門、小雨なんぞは真っ赤なかっぱで屁の河童。 夜も元気で散歩に出かけ、外灯のない暗闇もへっちゃら。

ぐっすり眠った翌日は快晴。疲れ知らずで湖畔の自然遊歩道をどんどん進む。 支笏湖展望台では「船見る」と駆け出す。支笏湖到着、「舟乗る」と乗り場にスタスタ。スワンの足漕ぎ2人乗りボート、 座席には座らず立ったまま。遊覧船の大波が押し寄せてもひるむ様子なし。湖面を見渡し対岸を眺め続け、 時々手で湖水をすくい上げる。漕ぐのを休むと「押す」と催促、岸に向かうと「こっち」と沖を指す。 売店に行くかと聞いても「売店行かない」とボートに大満足。 30分の予定があっと言う間に1時間。

朝食に「弁当食べる」。 でも『弁当はお昼』と、拒否されハンガースト。 隙を見て素早くカウンターを乗り越え全員の弁当を床にぶちまける。 弁当壊滅大作戦の戦果は絶大であったが、付きっ切りの監視も大変・・。 最初の朝はバスの中でも立ちっぱなしで元気いっぱいだったが、本人の期待から外れて来たのか、不満が募っていったようで、 お疲れ様の1泊2日ではあったが、それでも「宿泊、おとさんと行く! 」と又楽しみにされたら来年も行かねばならないか。 世話する職員の皆様は大変ご苦労様ですが・・・


来年も待ってます真理子さん【記 職員 佐藤綾子さん】

「おとさんと宿泊行く」「おとさんと宿泊行く」と去年参加した次の日から 今年の宿泊を待っていた。当日おとうさんの顔を見た途端満身の笑みを見せていた。 バスの中でも上きげん。支笏湖到着までずっと立ったまま外の景色を楽しんだり 職員との会話を楽しんだり、している。 時々お父さんを見つめる目は愛くるしいものでした。 どこへ行くにも「おとさんと行く。おとさんいる。」と一時も離れることなく お父さんの周りを回りながら歩いている。時々お父さんのめがねを狙ったりと 悪戯して困らせている。 2日目の支笏湖畔ではおとうさんと2人で足こぎボートに楽しそに乗っている。 30分の約束があっという間に1時間、真理子さんもおとうさんを独り占めして 2人の世界で大満足!! その後の遊覧船では うってかわって何が面白くないのかすっかりご機嫌ななめとなり、 靴下を湖へ、船の中のゴムマットも湖にポイしてしまい職員を困らせている。 参りました。2日間ともお利口さんではすませられない。 (本当はもっと大胆なことをしてくれたのです) それでこそ真理子さん、お見事!お見事! しかしそれは内緒にしておきましょう。 のぞみに帰ってからも幸せ気分の真理子さん、すやすやとねむってました。 きっと夢の中でもおとうさん、おかあさんと会っていたのでしょう。 とても楽しかった? 宿泊、「おとさんと宿泊いく」ともう来年を待っています。 また来年も行こうね、真理子さん。

17歳の宿泊研修 1999年
バスに揺られて1時間、準備の疲れか、皆ウトウトコックリ。 『おはよ!』の一喝が可笑しい。 最初の目的地サッポロビール工場は雨で庭園散策は無し。 で、一杯機嫌のおとさんとプリント倶楽部!

18歳の宿泊研修 2000年
支笏湖の湖畔の散策。 張り切って先頭をどんどん進んだは良いが 晩御飯の時間でタイムリミットとなり渋々戻る。 茶髪先生にビーフシチュー御飯のお代わりが出来なくて、 ご機嫌斜め・・ 夜は火を付けた花火を持たせてもらいご機嫌回復。

19歳の宿泊研修 2001年
待ちに待った宿泊。 朝からニコニコと機嫌が良い。 バスはいつもの指定席、最後尾。 座席には座らず立ったまま悪戯の隙をうかがう。 さっぽろビールの工場見学。 缶ビールが次から次へとベルトコンベアを流れて、 自動的に箱詰めにされて行く様を面白げに眺める。 親と職員は出来立てのビール、 子供たちはジュースで乾杯。 昼食は腹具合不調で控えめに・・・。 鮭のふるさと公園では インディアン水車に溯上してきた鮭がかかる頃。 夜は花火を持たせてもらい、西瓜も少々。 翌朝も、良い天気。 湖畔散策は、スローペースだが着実に前進。 ソフトクリームを3個も食べる。 遊覧船、寒くて乗船客は少なく デッキの片側を一人占め。 自分への御土産にまんじゅうも買って 帰りのバスへ。 次なるお楽しみは 『クリスマス』!

20歳の宿泊研修 2002年
待ちに待った宿泊だけど 朝から 機嫌が良くない・・ 靴は渋々履かせてもらい、 やっとこさ バスに乗車。 何とか さっぽろビール工場へ到着、昼御飯。 おとさんのおにぎりも食べて腹一杯? いつもの支笏湖も沈みっぱなし・・ 夜は花火を持たせてもらってもすぐ離す。 西瓜も『いらない』・・ 翌朝は空模様だけは良い天気に恵まれるも、 ハイジ牧場の散策は超スローペース。 お昼のジンギスカン鍋も ふーふー して口に入れてもらう。 もやしは『いらない』。 今年はちょっとばかり ご不調の宿泊でした。

21歳の宿泊研修 2003年
今年から宿泊は支笏湖から夕張に変わり、 遊園地と博物館がメインで 楽しめるものがなく 「フレンドシップセンター」(支笏湖)と繰り返す・・ トロッコ列車で食べ物街へ移動、お菓子を物色する。 夜は、火星の大接近、南東の方角に明るく赤い星が肉眼で見え、 皆が「火星だ、火星だ」と騒いでも真理子は何のことやら・・ 朝は夜明けと共に目を覚まし、おとさんに向って突撃開始!

22歳の宿泊研修 2004年
宿泊研修、、、今年は、、行けるだろうか、

23歳の宿泊研修 2005年
宿泊は無かった。 その代わり、春には行けなかった秋の円山動物園に行く





真理子の夏祭り♪

5歳の夏祭り
ショック・・


6歳の夏祭り
漸く馴れてきて・・親も一安心


7歳の夏祭り
お茶目な面が出始める


15歳の夏祭り
喜び勇んで「浴衣着る」きつい帯も何のその


18歳の夏祭り
おかさんと職員に着付けをしてもらい夏祭会場へ向かう


19歳
恒例の夏祭
例年に無く肌寒い天気
その方が暑がりやさんには丁度良い
早目に晩御飯を済ませ、天候不順で体育館に変更された会場に向かう
中は熱気でむんむん
まずはボーリング、職員に手を添えてもらいボールを押しやる
ストライク ではなかったけれど、賞品は自分の好みに替えてもらって大満足!
わた飴は見るだけで『いらない!』
輪投げとヨーヨーとお菓子選びと 一通りやってから表に出ると気持ち良い涼しさ・・

自室には戻りたくないので『帰らない!』


20歳の夏祭り
寒い冷夏で気持ち良い夏祭、浴衣もスムーズに着付けを済まし会場に到着・・
ボディガードには不満ながらもゲームを楽しむ。


21歳の夏祭り
早目に晩御飯プラスおやつをたっぷり取り、トイレも済ませ、ジュニアサイズから大人サイズになった浴衣に着替え、 院正面駐車場に特設された御祭り会場に向かう。 今年は冷害予報がでる肌寒さ。その方が暑がりやさんには丁度良い。 けど少々ご機嫌ななめで座り込む。 ゲーム類はパスして、お菓子のリクエスト。 食べたかったマシュマロもあってちょっと満足。


25歳の夏祭り
「ゆかた」は やめて甚平で身軽に、 でも、むし暑くて、不快指数最高だし、やっぱり行きたくない、動きたくない、暑苦しい・・ 結局、フランクフルトは「おかさん」に貰ってきてもらう。
 
 
 
 
 
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